あさか由香 8時間働けばふつうに暮らせる社会へ

Asaka Magazine

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応援メッセージ

2016.7.8

井上啓 (弁護士)

井上啓

横浜法律事務所の弁護士の井上啓です。

あさか由香さんを応援しています。

神奈川でも昨年9月24日、生活保護費切り下げは、憲法25条の保障する生存権を侵害するもので違憲無効であるとして取消を求める裁判を提起しています。
その第1回期日が、今年1月18日、横浜地方裁判所の101号法廷で行われ、84席の傍聴席が満席となり、抽選となりました。そのとき、あさかさんもわざわざ裁判所に来てくれて、傍聴していだだきました。

生活保護費の切り下げは、自民党の議員が、いわゆる「生活保護バッシング」をするなか、これまでにない規模で行われ、引下げの影響を受けた受給者は200万人に及んでい ます。そのような、弱い者いじめをはねのけて、神奈川では47名の原告たちが立ち上がり、裁判を行い、これまで3回行われた弁論期日では、毎回2名の原告が、被告国や裁判官に対して、生活保護切り下げによって、いかに生活が大変になっているか、人間の尊厳をかけて、生活実態を堂々と訴えています。

日本の社会保障制度は、勤労世代での最低賃金が低すぎ、働いても働いてもワーキングプア、定年になったと思ったら、低年金で年金だけでは生活ができず、病気でもしようものなら、あっという間に生活保護のお世話になるしかないのです。生活保護受給者の半数が高齢者になっています。

派遣法の改悪、有期雇用の拡大など非正規労働者が4割を超えてきて、不安 定な生活しか送れなくなっています。
あさかさんの「8時間働けばきちんと暮らせる社会をつくる」との訴えが、いかに大切なことか、実感する方は多いを思います。

大企業優遇、弱い者いじめの社会を変えていきましょう。

あさか由香さんを、押し上げていきましょう。

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