あさか由香 8時間働けばふつうに暮らせる社会へ

Asaka Magazine

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応援メッセージ

2016.7.8

松浦ひとみ (弁護士)

松浦ひとみ

あさか由香さんが熱心に取り組んでくださっている問題の一つに、横浜市立小中学校に、高濃度の放射性廃棄物が放置されている問題があります。

皆様は、横浜市の市立小学校、中学校に、2011年3月の東京電力福島第一原発事故によって放射性物質に汚染された「指定廃棄物」が、5年以上も、置かれたままになっていることを、ご存じでしょうか?
「指定廃棄物」は、1キロあたりの放射性セシウム濃度8千ベクレル超で汚染濃度が高く、処理の責任は政府にあります。
ところが、処理法や場所が決まらず、横浜市の小学校、中学校に、5年以上も暫定保管されているのです。
指定廃棄物を公立校に置いているケースは全国になく、専門家も、「環境省の怠慢、1日も早く教育現場から撤去すべきだ」と指摘しています。
このニュースは、過去にも取り上げられていましたが、6月21日に、ヤフーニュース(神奈川新聞)で大々的に報道されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00010027-kana-l14
横浜市は、この問題を、きちんと、保護者や近隣住民に公表、説明しないまま、ひっそりと、5年間、保管し続けてきました。
子ども達は、このような危険物が学校内にあること知らされないまま、放射性廃棄物が保管されている場所のすぐそばで、学校生活を送っています。
また、横浜市内には、8千ベクレルを超えないものの、放射能に高濃度に汚染された廃棄物が保管されている小中学校、保育園が数多く存在します。
このような放射性汚染物が、特に放射能の感受性が強い子ども達の生活空間にあってよい訳がありません。
様々な方達の働きかけにより、横浜市は、ようやく、学校外での保管について検討を始めていますが、移動先の選定も困難であり、これからが正念場です。
あさか由香さんは、このような問題にも熱心に取り組まれ、行政への働きかけなどを、積極的に行ってくださっています。
これからの世の中を担っていく若い世代の代表として、そして、2児のお子さんの母でもいらっしゃる、あさかさんの活躍に、期待しています!

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