あさか由香 8時間働けばふつうに暮らせる社会へ

Asaka Magazine

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応援メッセージ

2016.7.8

竹本香織 (弁護士)

竹本香織

私は、集団的自衛権行使容認を柱とする安保法制は憲法違反であり、即刻廃止されるべきであると考えています。

憲法9条1項では戦争と武力の行使が禁じられ、同条2項では軍の不編成と戦力の不保持が規定されています。他国への武力攻撃に対し実力を持って阻止する権利である集団的自衛権の行使は、憲法9条に違反します。現に、これまで法の番人である内閣法制局は、憲法9条のもとでは集団的自衛権の行使は認められないとの考えを示してきました。安保法制に関する憲法審査会で参考人として招かれた憲法学者は3名全員が「違憲」であると意見を述べました。それだけでなく、今までデモなど参加したことのない人までもが集結して全国各地で大勢の人々が「集団的自衛権の行使容認に反対」の声をあげました。それでも安保法制は成立・施行されてしまいました。

憲法の規定を「解釈」で飛び越え、法の番人も、憲法学者も、全国各地で反対の声をあげた国民もすべてなぎ倒して安保法制を成立・施行させた様は、権力が暴走している状態そのものだと感じました。この後には憲法改正が控えていますが、このような状態のまま憲法改正の流れに突入してしまうことに強い危機感を覚えます。国の最高法規である憲法は、文字通り、まさにすべての法律の頂点に立ち、国家権力に歯止めをかけ、国民の人権を守るとても大切な法規範です。その憲法をないがしろにすることは許せません。いま、ここで流れを変えなければならないと考えます。そのためには野党共闘を進める必要があります。

私は、「憲法と平和外交」を政策に掲げ、憲法の大切さと安保法制の廃止を訴えているあさか由香さんを応援します。

ところで、あさか由香さんのプロフィールを見ると、「世界中から貧困と紛争をなくしたい。」との思いから、大学時代にはバックパッカーとして世界14カ国を訪ね歩き、海外の大学への留学経験もあり、社会人になってからはアフリカにNGOを作るプロジェクトを立ち上げるなど、信念を行動に移す強さを持ったとてもタフな方であることがよくわかります。ただ、そういった並外れたタフさを持ちながらも、普段はごく普通の女性であり、ごく普通のお母さんであることが私があさかさんに惹かれる理由の一つです。「政治家になりたい」という野望とは無縁であり、女性として、母として、日々の生活がありながらもそれでも「戦争のない世の中を」などの願いを実現するためにいてもたってもいられず立候補を決意した、そんなあさか由香さんには本当に頭が下がります。こういうひたむきな気持ちと強い覚悟を持った方にこそ国会議員になってほしいと心から思います。

あさかさん、国会議員になってください。そして、どうか、安保法制を廃止に導き、憲法を守ってください。あさかさんならそれを実現するために全力を尽くしてくれると信じています。
そんな思いを託して私はあさか由香さんに投票します。

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