
活動ブログ
外務・防衛・文科・厚労・国土交通省との予算要求交渉
11月27日、をおこないました。全て触れることはできませんが、印象的だったところを折に触れて紹介していきたいと思います。
【外務省・防衛省交渉】では、
「輸送物資の詳細を把握していない」のに根拠もなく「安全です」を繰り返し、これだけ事故を起こしアメリカでも飛行時間を30分に制限しているオスプレイを「安全です」と言い切る。横浜ノースドックの米軍混成揚陸艇部隊が配備されても、キャンプ座間の第765輸送大隊の指揮下に新しい部隊が入っても、「基地機能は強化されておりません」を繰り返す「思考停止」状態。
「米軍に関しては事故や事件があった場合の第一次裁判権はアメリカが持つという日米地位協定があるが、共同訓練で入ってくる外国軍隊はどうなっているのか?」という質問に対しては、
「国内法を遵守することが原則」とはぐらかしたので、
「第一次裁判権は日本が持つということで良いのか?」と聞くと、
「公務中は第一次裁判権は相手側にある。それ以外の場合は個別に調整する」など曖昧な答弁。沖縄に継いで2番目に米兵犯罪が多い神奈川県に住むものとして、流石にこの答弁は許せません。どんな条約を根拠にしているのか、相手国とどんな調整をしているのか、調整項目だけでも明らかにすべきだし、資料を出すべきだと迫りました。
横浜、横須賀、座間など米軍基地のある地から選出されている地方議員のみなさんの迫力ある追求から、県民・市民の命と暮らしを守りたいという熱い思い、ひしひしと伝わり、心強かったです。
