参議院 神奈川 あさか由香 参議院 神奈川 あさか由香

8時間働けばふつうに暮らせる社会へ、その先へ

活動ブログ

あさか由香オープニングパーティー

会場は満員、お子さんたちも20人ほど来ていただき本当にありがとうございます😊
1人ひとりのスピーチに感動し、そのエネルギーを受け取りながら、4回目の立候補、なぜ決意したのか、挨拶させていただきました。
今、生きることがキツイ社会だと思います。
力によって命がねじ伏せられる現実、戦争を毎日見せられている
外国人だというだけで差別される
性暴力や、ジェンダー差別
行き過ぎた競争教育、あまりに高い学費
病気の高齢者が病院に行くことが非難される
少し気を抜いたら、自己責任で転げ落ちていく社会
生きていていいのかわからない、自分に価値があるのかわからない、そんな思いにさせる現実や言葉が溢れている
そんな中にあって
「生きていていいに決まってる!」「差別は許さない!」「あなたの思いを教えてほしい」と寄り添ってくれる、ともに立ち上がってくれる人がいることは、それが最初はたった一人だったとしても、人が尊厳を持って生きる上で、何よりも大切なことを私は身をもって実感し続けてきました。
私には、苦しかった時、立ち上がる決断をした時、常に寄り添い続けてくれた人がいました。
子どもを寝かしつけ後や仕事前の早朝ポスティングをしてくれる
震える手でマイクを握って応援スピーチをしてくれる
あさかを一人にしないと、あさかコスで街頭に立ってくれる
妊娠しても立候補できる選挙の在り方を一緒に考えようと声をかけ、候補者がいなくても、たたかってくれる
みんな目の前の生活でいっぱいいっぱい。1人で頑張ったら息切れしてしまう。それが分かるから「1人でたたかわせない」があさか選挙では合言葉になり、それぞれが実践で示してくれました。
それがあったから、
「世界中から戦争と貧困をなくしたい」という自分の夢と、
「自分の生活、子ども達とすごす時間を大切にしたい」その両方の思いを両立させようと、頑張ることができてきたと思います。
決して1人では実現できない夢。
核兵器禁止条約の成立のために何十年も諦めずに活動を続けた、それぞれの条件で一人ひとりが自分の役割を引き受け、バトンを渡し続けてきた運動のように、私も、今、引き受けられる最大限の役割を引き受ける、そのために、私は立候補することを選びました。
私はどんな社会を作りたいのか
2001年、母、兄、妹を事故でなくしてから、生きていてほしいと願わなかった日は一度としてありません。命は奇跡だと思います。
生きているだけでいい。
もっと生きていることを肯定する、支える政治に変えたい。
そのために、より良い社会を作ることを諦めない人の輪を広げ続けたい。
風が吹くときも吹かない時もブレずにどっしり構えて次世代を支えていく、ベテラン世代がしてきたように、私もそういった存在としての役割を果たしていきたいと思います。