
活動ブログ
労働者のたたかいが法を作らせ、法をもとに労働環境を前にすすめる
5月1日、第96回神奈川県・横浜メーデーに参加し、あいさつさせていただきました。
労働者の祭典、メーデー。
万国の労働者よ、団結せよ。と世界中の労働者に団結と決起を呼びかけたメーデー。
今こそ、世界中の労働者と連帯し、暮らしを守れ、排外主義を許さない、平和な社会をとスクラムを組んで頑張るときだと思います。
日本国内でも、暮らしを守るために今求められているのが消費税の緊急減税です。5%減税、そして廃止へ。
賃金が物価高に追いつかない。
大企業は過去最高の利益を上げているのに、労働分配率は65%から45%に下がり過去最低。
一部の資本家に富が集中する不公正に対して、日本共産党は「労働者にしっかりと利益を還元すること」「その仕組みを政治の責任で作ること」この立場で頑張りぬきます。
トランプ大統領に言われるがままに大軍拡の道を突き進む政治に対し、生活を守るため社会保障予算にこそ税金を使うべきだと正面から訴え続けます。
メーデーは1886年、8時間労働を求めたシカゴの労働者のストライキが起源と言われています。
1919年、8時間労働がILO(国際労働機関)第1号条約として定められました。(日本未批准)
労働者のたたかいが法を作らせ、法をもとに労働環境を前にすすめる。
労基法改悪ではなく、労基法を守らせる、さらに1日7時間、週35時間労働を法で定めることこそ政治の役割です。社会を前に進めましょう!