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応援メッセージ

あすかさんからの応援メッセージ

私は、フルタイム勤務の派遣社員です。家庭では、家事、子育て、親の介護をしています。
もともと母が身体障碍者でしたが。4年前に父が脳梗塞を患い、左半身不随の重度障害者になりました。父本人の懸命なリハビリ、自宅に帰りたいという強い意向と、リハビリ病院の理学療法士さん、作業療法士さんの熱意に後押しされて、在宅介護が始まりました。

父の在宅介護は、さまざまな介護サービスのスタッフの方々無くしてあり得ません。通所介護、訪問介護、訪問医療、訪問看護、訪問歯科治療、そしてケアマネージャーさん。日曜以外、毎日、介護サービスの方々に支えていただいています。

介護をはじめる前にケアマネさんに言われた言葉があります。「在宅介護で大変な思いをするのは娘さんだけど、一番犠牲になるのは、きっと、お子さんと一緒にすごす時間だと思います」
肝に銘じていはいるものの、ケアマネさんの言葉通りの現状です。朝から家事や介護で忙しく、寝ぼけまなこの子どもと一緒に過ごす時間はほとんどありません。子どもに「ママ」と大声で呼ばれても「ちょっと待って、すぐ行く」を何度も連発しています。
休日は休みの日にしかできない家事でこれまた忙しい。一番母親の愛情を必要とする時期なのに、申し訳ないと思いますが、私しかやる人がいない。仕方ないのです。

私は、勤務先の配慮もあり、在宅勤務をしています。勤務開始直前まで家事・介護に追われ、日中は休憩時間を削り、残業が終わった後はまた家事・介護に追われます。私自身が休憩する時間はありません。ずっと働き詰めです。

私は「女性活躍推進社会」という言葉が嫌いです。「子どもを産んでもらおう、介護は家庭で、低賃金で労働力も提供してもらおう」働き詰めの女性で成り立つ社会を作り出そうとする、悪魔の呪文のような言葉です。
すでに社会で女性が担っている役割は極めて大きいのですから、女性が担う役割の負担軽減、ねぎらうような施策を進めてほしいです。

国会を見てください。女性はごくわずか。国会議員の皆さんは、家庭内でどれほどの役割を果たしているでしょうか。一般市民の生活を分かっている人が、どれほどいるでしょうか。

あさかさんは3人のお子さんを育てながら、国会を目指しています。並大抵ではない決心が必要だったことは明らかです。
今も、きっと葛藤していることと思います。そんなあさかさんの決心に私も微力ながら応えたい、そいう人が増えています。私もその一人です。
みなさんも、一緒にあさかさんを応援しませんか?